正々堂々と飼いましょう

あなたは猫派ですか、犬派ですか、それともマニアック動物派ですか。テレビのペット特集は思わず食い入るように見てしまいますか。そして「やっぱり○○(お好きなペットの種類、名前を入れて下さい)が好き」ですか!?

小さい頃からペットと共に育った人だけじゃなく、親に「飼っちゃダメ」と言われ続けて飼えなかった人の中には、「やっぱりペットと暮らしたい」と強く願っている人はたくさんいるでしょう。特に一人暮らしを始めたばかりの人の中には、ちょっと寂しさを感じるようになった頃、ペットショップなどを覗いてしまい、犬や猫たちの可愛さにヤラれちゃった日には、もう飼いたくて飼いたくて堪りませんよね。

しかし、賃貸物件の殆どが「ペット禁止」になっています。もしも今賃貸物件に住んでいるなら入居するときに交わした「貸室賃貸借契約書」を引っ張り出して見て下さい。必ず「ペットに関する条項」(書き方は「動物の飼育、その他の禁止事項」などと契約書によってちょっと違いがあります)が記されていて、「犬、猫及びその他の動物を飼育、又は持ち込んではならない」と書いてあるでしょう。飼うのがダメな上、持ち込んでもダメなのです。だから本来は友人が犬や猫を連れて遊びに来てもダメなのです。

しかし、世の中には「こっそり飼えば分らないよ」という人もいます。「確かペット禁止物件だけど、犬を連れた人見たことあるな」という場合もあるでしょう。時と場合によっては大家さんも住人もペットを黙認している物件もあるでしょう。しかしその賃貸物件が集合住宅ならば、いつトラブルが起きるかわかりません。というのもそれまでの住人が黙認していても、新しい入居者が入った場合「ペット禁止だから入ったのに」という抗議がある場合があるのです。

ペットの場合、好き嫌いという感情の問題だけじゃなく、猫アレルギーや犬アレルギーなど、人によっては体調を崩してしまう人がいます。このような人はペットに直接触らなくても、近くに動物がいるだけで目のかゆみや涙などのアレルギー症状がおきます。ひどくなると呼吸困難を起こす場合もあります。実際命にかかわることですから、そのような人にとってはペットの有無はとても大切な問題なのです。

自分にとってとても大切な存在になる、家族の一員になるペットを飼う場合は、やっぱり最初から「ペット飼育OK」の物件を借りるべきですし、安心して暮らせることは自分にとってもペットにとっても幸せなことです。正々堂々と愛するペットと暮らしましょうよ。